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一口馬主の仕組み

出資希望者はまず愛馬会に入会する必要があります。
一口馬主とは、馬主権利を持つ法人が競走馬を所有し、これを複数の口数に分けて出資者を募るシステムのことです。
国内に存在するクラブ数は現在全部で19となっています。
競走馬への出資を希望する個人は最初に愛馬会へ募集馬カタログを請求することから始まります。カタログは一部の愛馬会で有料だが、大半の愛馬会では出資の有無に関わらず無料で配られており、カタログで出資馬を決めた個人は電話または必要書類の郵送にて、法人へ出資の申込みをする。
入会に際して、簡単な審査が設けられているが、未成年者、青年被後見人、被保佐人、破産者、競馬関与禁止もしくは停止者、暴力団関係者以外の個人および法人ならだれでも入会できる。
しかし、愛馬会に入会、出資する一口馬主たちは一般の個人馬主と違って馬主資格を有しておらず、また愛馬会自体にも馬主資格はない。そこで必要になるのがクラブ法人である。
JRAには出資者の代表として、このクラブ法人が正式な馬主として認可されている。クラブ法人は競走馬の競馬場で走らせ、JRAから支払われる賞金を一時的に受け取り、それを愛馬会へ引き渡す役目を果たす。
一方の愛馬会は顧客から集められた財産をクラブ法人へ現物出資することで、競走馬が得た出資返戻金と利益分配金を顧客へ支払う役目を果たしている。このときクラブ法人と愛馬会、愛馬会と会員との間で匿名組合契約が締結されている。
複雑だが、一口馬主は出資者が所属する愛馬会と、そこから提供された競走馬を走らす実際の馬主である2者で成り立っている。この2者を合わせて、我々はひとくくりにクラブといっているのである。

一口馬主の気になる費用について

一口馬主を始める際の気になるポイントは、どれだけお金がかかるということです。一口馬主を始めるにあたって最初にかかるのがクラブへの入会金と競走馬への出資金だ。入会金については無料から3万円ぐらいまで愛馬会によってまちまちです。競走馬への出資金は、競走馬の募集額をクラブ所定の口数で割ったものが一口の出資金となる。最小で社台、サンデー、G1の40口。最大がシルク、ユニオン、ローレルなどの500口となっている。最安値は一口1万円程度で、口数が多ければ当然のごとく見返りは少ない。逆に口数が少なければ見返りは大きくなるが、一方で出資金はそれに比例して高くなる。

そうしてクラブに入会すると、まず発生するのが月会費で概ね3000円前後が相場となっている。
また月会費と共に請求が来るのが競走馬の維持費だ。維持費とは文字通り競走馬を維持するための金額で、牧場および厩舎への預託料、各種登録料、輸送費、優勝時の祝儀が含まれている。牧場滞在時は通常ひと月35万~45万程度。厩舎滞在時は、中央競馬で月60万~80万、地方競馬で35万~40万程度と考えていればほぼ間違いない。これを募集口数で割ったものが一口当たりにかかる金額となる。

さらに月会費や維持費とは別に、毎年、競走馬の保険料がかかることも覚えておきたい。金額は2~3歳時が競走馬出資金金額に対して3%。これを毎年1回払うこととなる。

賞金の分配内容について

まずは賞金だが、G1はどれも高額となっている。しかしG1などそうそう勝てるわけではない。まあ、G1勝利にこだわならくても、それなりのお金を手にすることは十分に可能だ。

JRAの賞金体系は5着以内の規定の賞金の他に、出走奨励金も10着以内まで支払われる。一方、重賞以外では5着以内で規定の賞金が支払われ、6着以下は8着までに出走奨励金が支払われる仕組みになっている。これらに特別出走手当を含めると、レースに出走さえ出来れば、たとえ上位争うができなくても月々の維持費が賄える計算になる。ただし、平地のオープン競走と障害の特別競走で9着以下になった場合と、タイムオーバーなどに引っ掛かった場合はこの特別出走手当が減額される。また、支給されるのは1開催2回までが限度だ。

次に距離別出走奨励金だが、芝1800メートル以上の特別戦で1着から10着以内に入ると、規定の金額が支払われる。さらに内国産馬所有奨励金の存在も頭に入れておきたい。この手当ては、外国産馬が出走可能な平地競走に出走した内国産の馬が対象となり、最高がダービーで1着馬に2500万、最低で新馬・未勝利クラスの5着馬に11万が交付されるもの。ただし外国産馬の出走がない場合は交付されない。また、交際競走で外交産馬の出走があった場合にも内国産奨励金が交付される。

さらに付けくわえておきたいのが競走馬の事故見舞金だ。この見舞金はJRAの施設内で3ヶ月以上の故障を負った時などに支給され、競争中の事故により死亡、または安楽死の処置がなされた場合は最高560万の金額が支給される。

最後に戻ってくるお金についてもう少し説明しておきたいことがあります。競走馬の収支がマイナスで終わったとき、賞金から抜かれていた源泉徴収分が戻ってくるのだ。これは愛馬会とクラブ法人、クラブ法人と出資者、この2者の間で匿名組合契約が締結しているためで、クラブ法人から愛馬会に賞金が支払われる際に抜かれた約20%の源泉徴収分と、日本中央競馬会からクラブ法人に支払われる賞金から抜かれた源泉徴収が、それぞれに還付される。そのためには、年度ことに各クラブから送られてくる当期損益分配額の明細が書かれた書類を元に、確定申告書を作成して税務署で還付申告をしなければならない。クラブによっては源泉の還付申告を受けているところもあるので、このあたりは自身でクラブに確認をとって頂きたい。

会員になってからのサービス

一口馬主になったら各クラブの特典を最大限に使って、一口ライフを満喫したい。
その会員特典は記念品提供、情報提供、各種イベントと大きく3つにサービスは区分されている。記念品提供サービスで代表的なものが入会時にもらえる会員証だ。これがあれば、クラブの提携ホテルの宿泊割引や、レンタカーの代金割引にも利用することができる。また、入会時には会員証に加えて、記念品を進呈するクラブもある。

さらに出資した愛馬の写真や、レースで勝てばゴール前写真と口取り写真のプレゼント、あるいはそのレースのDVD製作サービスも受けられる。他にもクラブ所属馬の優勝記念品が、出資会員の中から希望者1名に時価で提供されたり、愛馬が出走した際に使用したゼッケンも抽選でゲットできるのだ。

次に情報提供サービスだが、その代表的なものが毎月送られてくる会報誌だ。そこには愛馬の近況や、会員でしか知りえない情報が掲載されている。速報性を求めるならインターネットの公式ホームページで、ここでは愛馬の最新情報を知ることができる。また、ネット環境のない会員でも、24時間愛馬の近況を開くことができるテレフォンサービスがあるので安心だ。

イベントサービスで人気なのが愛馬優勝時の口取り撮影だ。ウイナーズサークルで優勝した愛馬と共に写るのは出資者にとってまさに至福の瞬間だろう。また、愛馬がG1を勝てば祝賀会も開かれる。こうした祝賀会の他にも、全会員が参加できる親睦パーティーを定期的に開催しているクラブも多々あり、会員同士の親睦も深められる。さらには募集馬見学ツアーなども人気だ。

これらのサービスとは別に、面白いところでは、愛馬のネーミングを会員に広く募集しているクラブもある。出資した愛馬の名前を自分で付けられれば、馬主気分も大いに高まることだろう。

馬主経験のある主な芸能人

秋元 康 l 梅沢 富美男 l 江川 卓 l 大橋 巨泉 l 北島 三郎 l 草野 仁 l 小林 薫 l 佐々木 主浩 l 志村 けん l 清水 アキラ l 陣内 孝則 l 鳥羽 一郎 l 錦野 旦 l 萩本 欽一 l 鳩山 由紀夫 l 前川 清 l 舛添 要一 l 水谷 八重子 l やしき たかじん l 柳葉 敏郎 l 和田 アキ子

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